ノマドワーカー。美容に関する話題が中心のブログです。

さんじょーのブログ

スキンケア

石けん洗顔は肌に優しいの?【専門家の口コミまとめ】

2カ月程前に、洗顔料を新しい固形石鹸に変えました。

ヴァーナルの素肌つるつるセット
ヴァーナルの洗顔石鹸を購入しました【レビュー】

私はもう8年以上、洗顔料は固形石鹸を使用しています。 石鹸洗顔は敏感肌の人にも向いていますが「バリバリ、ゴワゴワするのが苦手!」という方も多いと思います。 私も石鹸洗顔はつっぱり感と、メイクが落としき ...

続きを見る

今のところ肌荒れすることもなく、肌の調子もいいので「このまま石鹸を使い続けよう♪」と思っていた所、

「石鹸洗顔は刺激が強く、肌によくない」

という情報をちらほら耳にしました(;´・ω・)

丁度、定期コースに申し込むかどうか迷っていたので、この機会にじっくり調べてみました。

石鹸洗顔は肌にいいの?悪いの?

以前から

「石鹸洗顔が一番お肌に負担がかからず最適」

という意見もあれば、

「石鹸洗顔は刺激になるので、敏感肌の人こそ避けるべき」

という意見もあります。

石鹸推奨派(石鹸信仰派と呼ばれることも)と石鹸否定派と意見がわかれ、一体、どちらを信用すればいいのか?

医師でも化学者でもない私の場合、色々な美容の専門家の方の著書を読み漁りながら、

理論を総合的に判断+自分が実際に使ってみた体感

で結論を出すようにしています。

美容専門家の方の口コミ、意見

今回の「石鹸は肌にいい?悪い?」問題でも色々な専門家の方の美容本を読みながら比較、参考にさせて頂きました。

石けん洗顔否定派

石鹸否定派は、ネットの口コミなどでは多かったのですが、専門家の方の意見として書かれている本は、ほとんどありませんでした。

そのため、特に参考になった一冊だけ引用させて頂きます。

オトナ女子のための美肌図鑑


著者:かずのすけさん【美容化学者】

コスメや美容を化学で検証、研究する人気ブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」を運営されています。

石けんは「アルカリ性」。弱酸性の肌にとっては刺激であり、敏感肌の人は肌荒れすることも。

洗浄力が強すぎるため、肌に必要な潤い&バリア物質まで奪い、乾燥肌になることが。

肌を一時的にアルカリ性にするために、過剰に使うと皮膚や常在菌の機能が乱れ、肌トラブルを招くことも。

引用:オトナ女子のための美肌図鑑

特に「石鹸はたんぱく質変性を起こす」と指摘されています。

たんぱく質変性とは?

タンパク質の性質を変える働きのこと(タンパク質変性作用)

天然、合成に関わらず、界面活性剤にはタンパク質変性作用がある。

中でもタンパク質変性作用が強いとされているのが、陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤。

石けんは陽イオン界面活性剤。

石けん洗顔肯定派

石鹸肯定派の本は、肌断食を提唱されている方の本が多く、やや中立性に欠けます。

そのため、より中立的な皮膚科医の先生の本も引用させて頂きました。

化粧品を使わず美肌になる!


著者:宇津木龍一さん【医師】

皮膚の構造と生理に基づく、シンプルな美容法(肌断食)を提供されています。

クレンジング剤の主成分は、界面活性剤。

油性のメイクが一瞬で落ちるほど強力です。

肌を乾燥から守る細胞間脂質NMFもひとふきで落ちてしまいます。

どんなに丁寧に洗い流しても界面活性剤は必ず肌に残り、悪影響を与え続けます。

まずはクレンジング剤をやめて、少量の純石鹸で顔を洗ってみてください。

肌バリアが壊れにくく、洗顔後のつっぱり感、乾燥が軽減します。

引用 化粧品を使わず美肌になる!

クレンジング以外の洗顔料に関しても、

合成洗剤が含まれているので確実に肌がいたむ。

「弱酸性」「肌に優しい」とうたたった商品であってもおすすめできません。

と書かれています。

夜だけ美容断食


著者:宮本洋子さん【エステティシャン】

全国に21店舗のサロンを運営しながら化粧品の開発なども手がける、経営者兼、エステティシャンの方です。

提唱する「夜だけ美容断食法」が有名。

石鹸はアルカリ性ですが、顔の皮膚は弱酸性です。

アルカリ性度合いの強いものを、弱酸性の肌にのせると、肌はびっくりして緊張します。

急激な変化は肌に刺激を与えます。

中略

それでも、皮膚にはアルカリ性の中和能があり、時間がたてばアルカリ性の戻るので問題はないのですが・・

(以下、泡立てネットは不要という結論)

引用 夜だけ美容断食

特に石けん素地100%のものだけを推奨されています。

ツッパリ感や乾燥に慣れるまでは、牛乳を混ぜるという裏ワザ情報もあり。

正しいスキンケア事典


著書:吉木伸子さん【皮膚科医】

よしき皮膚科クリニック銀座の院長を務める傍ら、一般女性達に正しい美容の知識を広める活動もされています。

※吉木先生の著書には「本書の引用は一切禁止」と書かれていたので、石けんについての内容を私なりに要約しました↓φ(. .)

一番おすすめの洗顔料は石鹸。

石けんはしっかり汚れが落ちる。

洗顔後に余分なうるおい成分、油分が皮膚に残らない。

余分なうるおい成分が皮膚に残ると、後から行うスキンケア化粧品の浸透を妨げることになる。

シンプルな固形石鹸は、余分な油分を肌に残さない所がいい。

 

以上、肯定派と否定派の専門家の方の意見を総合すると、よい面と悪い面がまとまってきました。

石鹸洗顔のデメリット

まずは、気になる石鹸洗顔のデメリットのまとめ。

一時的にアルカリ性に傾くので刺激が強い

皮膚は弱酸性なので、アルカリ性の石鹸をのせると急速にアルカリ性に傾きます。

それが肌にとって刺激となる可能性あり。

ただし、刺激を弱めようと、弱酸性にすると洗浄力が弱くなり、汚れがしっかり落ちない、という意見もあり。

脱脂力が強く、乾燥しやすい

余分な油分を残さない分、洗顔直後は乾燥しやすい。

特に純石鹸だと、洗顔後のつっぱり感が強く、それが原因で石鹸洗顔を挫折してしまう人も少なくない。私もその一人でした(;´д`)

表情筋トレーニングは逆効果?

★豆知識★

つっぱり感の原因は石鹸の成分以外に、水道水中に含まれる金属と反応して起きる場合もあります。(金属石鹸)

硬水の海外だとかなり厳しいので、フォーム派が多いですね。

日本は軟水なので、そこまで気にする必要はないと感じます。

たんぱく質変性作用が強い

石鹸に限らず、すべての界面活性剤にはたんぱく質変性作用があります。

石鹸の場合、陽イオン界面活性剤なのでタンパク質変性作用が強めです。

石鹸洗顔のメリット

続いて、石けん洗顔のメリットのまとめです。

アルカリ中和能を鍛えることができる(肌育)

塗布直後、アルカリ性に傾いても、肌にはそれを中和する機能があるので、少し時間がたてば正常な状態に回復する。

皮膚の常在菌が弱アルカリ性に戻ろうと活性化するので、肌力を鍛えられる。

残留成分が残らない

石けんの天然界面活性剤の残留時間は短く、肌に残らない。

よって、後からつけるスキンケア化粧品の浸透を邪魔しないというメリットになる。

★豆知識★

他の洗顔料では入念に洗い流しても、残留合成界面活性剤が残ります。

残留界面活性剤は、角質層の細胞間脂質(ラメラ構造)に入り込み、皮膚バリアを壊します。

ラメラ層

結果的に乾燥肌や敏感肌の原因になる可能性もあり。

洗浄力が強い

簡単なメイクなら落とせるので、別途クレンジング剤を使う必要がない。

泡立ちもよいので、肌への摩擦、刺激が軽減される。

結論:石鹸は肌に優しい洗顔料である

以上の点から、まとめると

  • 石けんはつけた直後の刺激は強い(肌が弱酸性⇒アルカリ性に傾くため)
  • 汚れはしっかり落ちる
  • 残留物質が肌に残らない
  • アルカリ中和能で常在菌がタフになり、肌が強くなる
  • 皮膚科医の先生も薦めている

という点で、洗顔後にしっかり保湿をすれば、石けん洗顔で問題ないのではないかと思いました。

超敏感肌の人はアミノ酸系洗顔料もおすすめ

石鹸は先ほど書いた、肌が弱酸性に戻ろうとする「アルカリ中和能」が機能している健康肌であれば、問題なく使えます。

また敏感肌の肌育としても、肌力を鍛えるのに有効です。

ただし、肌に赤みがあったり、炎症を起してしまうような超敏感肌の方、または敏感に傾いている時は、石けん洗顔はお休みした方が得策です。

低刺激のアミノ酸系洗顔フォームがおすすめ

肌に優しい洗顔方法【超敏感肌に傾いている場合】

  1. 朝はアミノ酸系の洗顔料で洗う。
  2. 夜だけ石鹸洗顔で、メイクも汚れもしっかりオフ。

という風に切り替えます。

朝は皮脂汚れ程度なので、洗浄力弱めの洗顔料でも十分です。

夜はミネラルメイクをしっかり落としたいので、石けんを使用します。

私はクレンジング剤は意地でも使わない派です(;´∀`)

この方法だと肌への負担を最小限に抑えつつ、皮脂やメイク汚れもしっかりオフし、肌育もできます。

中立的な意見を参考にする

私は昔、宇津木流の肌断食を実践し、苦戦した経験があるので、肌断食を推奨する方の意見だけでは心細い気持ちがありました。

吉木先生の本は、美容に関して中立的で幅広い内容を網羅しているし、現役の皮膚科医の先生も石けん洗顔をすすめているので、間違いないか・・

という結論に至りました(;´∀`)

かずのすけさんの化学的見識からの視点も正しいと思います。

  1. 化学的な視点(化粧品の成分)
  2. 皮膚医学
  3. 実際に使用した人間の反応

これらの3つが総合的に合わさり、はじめて「肌にいいのか?悪いのか?」を判断できるものだと、私は考えています。

化学成分や皮膚医学に関しては、専門家の方の意見を参考にさせて頂き、

「で、実際のところはどうなの?(´・ω・)」

という体感の部分は自分の身体で実験して確かめる・・そんなスタンスをとっています。

石鹸肯定派、否定派の消費者の方も、結局は

「私の肌にとっていいの?悪いの?どんなメリット、デメリットがあるの?」

と言う点が知りたいのだと思います。

さらに言うと「疲れてるし忙しいから、結論だけサクッと知りたい(›´ω`‹ )」のです。

実際に使用した体感がその人の真実

人それぞれ体質が違うので、体感の部分は100%参考にならないとは思いますが「重要」です。

私の体感では、石けん洗顔をはじめてから、超敏感肌の私でもお肌の調子が非常にいいです。

洗顔後は軽めに美容液を塗る、またはパックという保湿をしていますが、もっちりすべすべ肌を毎日キープできています。

 

そもそも洗顔に求めることは、しっかり汚れが落ちることです。

  • しっかり洗浄できて、余分な成分が残らない。
  • 時間がたてばアルカリ中和能で肌が元通りに回復する。

という点を確認できたので、私は今後も石けん洗顔を続けたいと思います(`・ω・´)

その後、定期コースに申し込み、石けん洗顔を続けています♪

メイクも落とせる洗顔石鹸

今は、石けん洗顔のいい面も悪い面も把握した上で使用できているので、以前よりも安心感があります。

やはりじっくり調べてみて良かったです。

参考にさせて頂いた専門家の方々に感謝致します(。-人-。)

さんじょー
結論は人それぞれですが、同じように石鹸洗顔がいいのか悪いのか、もやもやしていた方の少しでも参考になれましたら嬉しいです♪
  • この記事を書いた人
さんじょー

さんじょー

敏感肌でアトピー質。薄毛対策中のノマドワーカー。時短でコスパのいい美容法が大好き。

-スキンケア

Copyright© さんじょーのブログ , 2019 All Rights Reserved.