前からずーっと探していた歯に優しい甘味料。
アガベシロップが一番いい、という話に疑問を感じ、他にいい甘味料はないか?と探していました。
色々調べた結果、虫歯のリスクがほとんどなく、低カロリーというすごい甘味料があるんです!!
それはキリシトール
キリシトールは癖がなく、甘味料としても使用できる
日本ではキシリトールと言えば、ガムというイメージですよね。
北欧やアメリカなどでは、むし歯にならなくて、カロリーの低い甘味料として、普通にお料理やコーヒーなどに利用されています。
キシリトールの特徴
- カロリーが低い(スクロースより4割も低い)
- 低GIなのにとても甘い
通常のお砂糖が骨をどんどん脆くし、お肌のコラーゲンを傷つけ、老化スイッチをオンしてしまうのに比べたら、とっても健康によさそうです。
ただし、摂取しすぎるとお腹がゆるくなりやすいので要注意。
甘いドリンクを飲んでも虫歯にならない
私は歯の質が悪く、すぐむし歯になるのでお砂糖入りの紅茶を一杯飲んだだけでも虫歯になってしまいます。
なので、むし歯を気にせず使えるキシリトールのような甘味料はありがたいです☆
ガムに含まれるキシリトール含有量は低い
ちなみに日本で売られてるキリシトールガムに含まれるキシリトールは30%~70%程度しか含まれていないそうです。
なので歯科医院で売られているガム以外は、むし歯予防効果はあまり期待できないんですね。
注意したい点:犬には危険
キシリトールは人間には毒性はありませんが、犬には毒性が出るとの報告があります。
飼い主さんはワンちゃんが誤って舐めてしまわないよう、しっかり保管してくださいね。
100%ピュアキリシトール粉末を購入できるお店
私はこのキシリトールを半年位前から探していたのですが、なかなか日本には販売しているお店がなくて(ガムしかない・・)
キシリトールを粉末状で販売しているお店をやっと見つけました↓
[海外直送品] ナウフーズ キシリトール 100%ピュア(砂糖代替甘味料) 454g
450g位入ってて1600円位だったと思う。(価格は時期により変動します)
これで毎日のむし歯と糖化リスクを大幅に減らせそうです~(*´∀`人)
嗜好飲料の糖分は老化、成人病の元?
糖分の多いドリングは何が嫌かって、老けを促進させるから嫌なんです。
過去記事でも散々書いてきた老けの4大原因である糖化、です。
私が好きなブレンディの場合、カロリーゼロタイプにはアスパルテームなどダイエット系の甘味料が使われているので、カロリーの心配はなさそうです。
ただ、人口甘味料の催奇性など体によくないイメージがあり(本当かどうかはわかりませんが)飲むのをやめちゃいました。
今回のキシリトールも粉末状でアイスコーヒーには使えないので、ラカントSをシロップ代わりに使用しています。
糖化は燃焼できる量なら問題にならない
糖化は燃焼できる範囲の糖質摂取なら大丈夫なので、一日1.5食を基本とし、総カロリーを抑えながら甘いものも適度に頂いています。
糖化がどうしても心配な場合の対策
- コーヒーや紅茶には甘味料を入れない(ストレートで飲む、ミルクはあり)
- キリシトールなど、糖化の心配が穏やかなタイプの甘味料を使う
- カロリーゼロの人口甘味料を利用する
これらの方法がいいのではないでしょうか。
※人口甘味料が苦手な方はラカントSがおすすめです。
ミルク(フレッシュ)はトランス脂肪酸の塊?
アイスコーヒーなどに入れるフレッシュはトランス脂肪酸の塊なのであまり使わないようにしています(カフェ等では別)。
でも一日1、2杯程度ならあまり気にしすぎなくていいかもしれませんね。
家で飲む場合は、フレッシュをやめて、牛乳か濃厚ミルクにしてみるのもオススメです。
コクが出て、とっても美味しいです♪
外出先に牛乳持参は厳しすぎます(;´д`)
2012年10月26日の記事です。
2020年追記:今でも毎日飲んでいます
キシリトールは低カロリーで虫歯にならないのは間違いないのですが、糖化リスクをどの位防げるのか、は私にはわかりません。
キシリトールも糖化するよと教えて頂いたので、色々調べたのですが、あまりよくわかりませんでした。
教えてくれた方はコメントを残し、風のように去っていかれました(;´∀`)
こちらのキシリトールは今でも秋冬になると必ずまとめ買いし、コーヒーや紅茶の甘味料として愛飲しています。
甘さも十分あるし、癖がなく、身体もだるくならないので、もうキシリトールなしではコーヒータイムを楽しめなくなりました(;´д`)
外出先のカフェなどでは、普通にお砂糖+フレッシュを使用しています。
神経質になりすぎるのも、逆にストレスになりますからね。