私は仕事柄、近くのものを凝視する作業時間が長く、常に眼の疲れに悩まされてきました。
もともと近視だったのですが長年の目の酷使により、ついに視力が0.03まで下がってしまいました。
眼科の先生にも「強度近視に入り、これ以上近視が進むと合併症などを引き起こす可能性もあり要注意」と言われています(;´Д`)
白内障の早期症状もあるようです・・
最近は視力回復トレーニング(遠くと見つめる時間を増やす)などもしつつ、疲れ目対策も強化しています。
https://twitter.com/sanjohitomi1/status/1299360144451461122?s=19
今回は、これまで色々な器具、運動、目の疲労回復によさそうなものを沢山試してきた私が厳選する、疲れ目対策におすすめのアイテムをご紹介させて頂きます。
↑あずきの力や温熱シート等は基本アイテムすぎるので除きます。
普段お使いのパソコン機器等に使用するだけですぐに使い始めることのできるものもありますので、
疲れ目やデスクワークによる視力低下、ドライアイ、充血等に悩む方のご参考になれれば幸いです。
1位 ブルーライトカットパネル(パソコン用)
-
-
PC用ブルーライト、紫外線カットパネルを購入しました【疲れ目対策】
パソコン使用時の簡単な疲れ目対策 パソコンのディスプレイの光線(紫外線、ブルーライト、近赤外線)が目や肌の細胞にダメージを与えるリスクがあること、 画面がギラギラして目が非常に疲れること、からついにパ ...
続きを見る
- ブルーライト、近赤外線、紫外線をトリプルでカットしてくれる
- パネル型なので装着が簡単(貼りつける手間なし)
- 手軽に取り外し可能(複数のパソコンに1枚で対応できる)
- 夜眠る前にブルーライトを浴びて睡眠障害になるのを防げる
- とにかく目が楽になり、パソコン作業後のチカチカが軽減された
疲れ目に悩む人にとって何より負担となるのは、モニター画面から発せられる光です。
パソコンやテレビの画面から発するブルーライト、近赤外線、紫外線という目の細胞(肌も)を傷つけ、負担をかけると言われています。
私も紙や電子書籍(kindle)など発光しない画面の文字を読んでいる時よりも、
スマホやパソコンなど、発光する画面の文字を読んでいる時のほうが眼精疲労を強く感じます。
頻繁にモニターを凝視する人は、眼への負担を少しでも下げるられるよう有害光線カットパネルを装着してしまうのが確実です。
2位 ブルーライト、近赤外線、紫外線カットサングラス、メガネ
-
-
ブルーライト、近赤外線、紫外線カット効果のあるサングラス(メガネ)の実際のカット率一覧と比較
目と肌を守るブルーライト、近赤外線、紫外線カットサングラス(メガネ) 近赤外線、ブルーライト、紫外線カットサングラス(サングラス)の実際のカット率と効果を比較してみました。 UVカットサングラスやブル ...
続きを見る
- ブルーライト、近赤外線、紫外線をトリプルでカットしてくれる
- パソコン作業時だけでなく、太陽光線からの有害光線もカット
- 普通のサングラス、PCメガネでは防げない範囲の波長もカット
市販のメガネは大抵、ブルーライトと紫外線しかカットできません。
近赤外線は太陽光からも大量に降り注いでいますので、白内障予防対策としても重宝します。
私は色々な種類のものを持っていますが、パソコン作業時は軽めのカット率のものを、外出時は強めのカット率のサングラスをかけて目を保護しています。
!?
ちなみに市販のサングラスで色の濃いものなら近赤外線もカットできる、というのは嘘ですので要注意。(普通のサングラス、メガネとはカバーできる波長の長さが違います)
3位 疲れ目対策用サプリメント
パソコン作業や長時間の近業の前に、必ずサプリメントを飲むようにしています。
今飲んでいる成分は、
- マキベリー
- ルテイン
- クロセチン
の3種類とビタミンCです。
クッキリンはブルーベリーの14倍のポリフェノールが含有されているマキベリーのサプリメントです。
アントシアニン系のサプリの中でも断トツの含有量なので、パソコン作業前、外出前には必ず摂取しています。
-
-
ブルーベリーの14倍のポリフェノール!クッキリンを購入しました。感想など【デスクワーカー向けサプリ】
4年以上悩まされている目の疲れ、視力低下、ドライアイ、充血 以前から何度も書いていますが、今の私の健康上の一番の悩みは眼精疲労と視力低下です。 現在の視力は0.03で強度近視に入っています(ノД`)・ ...
さらに最近は、クロセチンが近視の人にいいと聞きかじり、クロセチンも摂取しています。
参考サイト:クチナシ色素「クロセチン」が近視進行を抑制する可能性-慶大とロート(医療NEWS)
色々探しましたが、まだ種類が少なく、DHCのサプリメントが一番良さそうだったので購入しました。
ルテインも疲れ目、近視者にはマストな成分なので毎日必ず摂取しています。
DHCのクロセチンにもルテインが少し含まれますが、1日12mgなので物足りません(;´д`)
ルテインのサプリメントは色々なメーカーのものがありますが、
- 一日の摂取量が30mg~40mg位
- フリー体ルテイン(吸収できる形)
- FloraGLOマーク取得済みのもの(品質)
に徹底してこだわり、こちらのサプリメントを飲んでいます↓
nichie ルテイン ゼアキサンチン ソフトカプセル 90粒 約3ヶ月分
一か月分で1900円位です。
3つのサプリメントを合わせると一カ月分で5000円を超えてしまいますが、
これ以上近視が進行したら死活問題になるので何よりも優先してお金を捻出しています。
4位 目元エステ
- 細かな振動で目の周囲をマッサージ
- 内部のファンから温熱のスチームが出て目を温めてくれる
- 6分の時短コースと12分のたっぷりコースを選べる
こちらの目元エステは偶然電気店で見つけて即買いしまいた。
疲れ目対策で、蒸しタオルを目元にあてている方は多いと思いますが、こちらの器具を使えば上質の蒸しタオル効果+振動によるエステ効果も得られます。
よく疲れ目対策で、目の周囲を指先でトントン叩きながらコリをほぐして血流を促す方法が紹介されていますよね。
目元エステを使えば、もっと高度ほぐしも自動でやってくれます。
あまりにも気持ちいいので、そのまま寝てしまうことも多いですね。(器具は外します)
!注意!
目元エステは強度近視の方、1白内障その他目の病気のある方は使用してはいけないらしいです。
中に設置されている穴の開いたプラスチックのフィルターを装着すると、眼球が圧迫される感じがして耐えれないので外して使用しています。
この使用方法はメーカー推奨ではないので、おすすめはしませんが、目元が圧迫されないため個人的にはより安心して使用できると感じています。
危険!眼球体操は網膜剥離のリスクあり
以前にこちらの記事でも書きましたが↓
-
-
【要注意】表情筋を鍛えるのは意味ない?!逆効果になるトレーニング法
こんにちは。日々お顔のたるみ対策を続けている三条です。 顔のたるみを改善する目的で、定番の方法として人気なのが表情筋を鍛える体操(エクササイズ)ですよね。 たるみに悩む方は何度かトライしたことがあるで ...
視力回復トレーニングなどでよく推奨されている眼球をぐるぐる回す体操は、網膜剥離など重大な病気の引き金になり、大変危険です。
毎日取り組まれている方は、今日から即刻中止してください。
超簡単にできる:スマホ依存症克服対策
-
-
もうこれしかないっ!!(゚Д゚)/スマホ依存症を完全に断ち切る最強の方法【完全封印】
スマートフォンの爆発的な普及に伴い、子供から大人まで暇さえあればスマホをいじるのが当たり前の時代になってきました。 電車の中でイジイジ、職場や学校の休み時間にもイジイジ、家に帰ってからもいじいじ・・ ...
- ついスマホを手にとり、長時間ダラダラ画面を見続けてしまう人向け
- スマホいじりによる目への負担を物理的に遮断することができる
- スマホ依存症末期の方にもおすすめ
- 外出先でのSIM、メモリーカード盗難対策にも有効
- 材料費がほとんどかからない(200円)
最近発明(?)した三条オリジナルの【スマホ廃人正常化アイテム】です。
アプリで時間制限をしても、アプリを停止してノンストップでいじり倒す、ついスマホに手が伸びてしまう、電源を入れるともう止まらない(;●)Д(●)ハァハァ
という重度のスマホ依存症患者におすすめの対策です。
私も何をやってもついスマホをいじってしまっていたのですが、この対策をしてから初めて、3日間ほとんどスマホをいじらない(メール確認、通話のみ)という快挙を成し遂げました!
やめたくても止められない、眼が疲れて辛い・・という方におすすめ。
スマホ、パソコン、テレビ目を酷使することは美容にも悪い?
現代は若い内からスマホやパソコンの画面を凝視することが日常となっている人が増えています。
スマホブスという言葉を聞くように、スマホやパソコン画面など目を長時間酷使することで美容にも悪影響を与えます。
具体的な美容への悪影響
- まぶたを支える筋肉が酷使により委縮し、まぶたの位置が下がる(眼瞼下垂)
- まぶたが下がることでこめかみ、眼の下などにシワが定着しやすくなる
- 眼が小さく見える
- 眼の充血が常時とれなくなる
- 白目が黄色や灰色に濁りはじめる
- こめかみにシワが寄りやすくなる
- 目元、首、肩、頭皮の血流の悪さから顔全体がくすむ
- 目の周囲の毛細血管が退化し、肌に栄養が届けられない(シワ、クマ発生)
眼が疲れると脳がストレスを感じ、顔全体がくすむと言われています。他にも眼瞼下垂の誘因にもなり、顔全体の人相が変わってしまうこともあります。
目的があり、使用する分にはいいのですが、惰性でダラダラとスマホやパソコンをいじり続けることは、
美容面で有害な影響を与えるリスクがあることを意識しておいたほうがいいかもしれません。
まとめ
目元のたるみの原因になりえる目の酷使は、眼の周囲の筋肉を鍛えるだけでは逆効果です。
適度にほぐして、血流を促すというバランスが大切となります。
また私のように近視の進行が進んでいる人は、できるだけ近業を控えて遠くと見る時間を増やしたり、
アイテムを駆使して可能な限り目への負担を減らしてあげることも重要だと思います。
https://twitter.com/sanjohitomi1/status/1299359915899670528?s=19
レーシックも強度近視に入ると難しくなりますし、何よりも目の長さ(眼軸)が長いままなので、近視特有のリスクは消えません。
ただ単に矯正して見えるようになっているだけですので、長時間の目の酷使は気を付けた方がいいと思います。
基本的に、スマホ、パソコン作業後は目の周囲、首、肩を中心にほぐす、温めるというケアが有効です。
今は便利なアイテムが沢山出ていますので、手軽にできて、続けられるものをチョイスし、習慣化していくのもいいですね(^ω^)