2016年、Kindle Oasis(キンドルオアシス)が発売になり、話題になりましたね。
目次
キンドルオアシスとは?
一言で言うと、従来の機種中でももっとも価格が高い機種です。
商品名のイメージから防水機能があると予想したkindleファンが少なくなかったようですが、防水機能はついていません。では、具体的に他の機種と比べて何が違うのか?
Kindle OasisとKindle Paperwhite の違い、比較
★Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル
オアシス(Paperwhiteに比べて)
- 軽い、薄い
- ディスプレイが鮮明(LED照明が10個内臓。ペーパーホワイトはフロントライト採用)
- 形状が他の機種と異なり、握りやすく、持ちやすくなっている
- グリップに設置されたボタンでもページ送りができる
- 付属されたバッテリー内蔵カバーにより、一日30分程度の読書であれば数か月充電が持つ
ちなみに画面サイズは6インチでPaperwhiteと変わりません。
★Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき
オアシスはコストパフォーマンスが悪い?
セレブ価格な割に機能的な優位性にあまりインパクトがなく、消費者からは「コスパ悪い」という声も上がっているとか。
確かにこの程度の差であれば、価格も大幅に安いPaperwhiteかwifiでもいいような気がします。kindle端末使用用途の目的が異なる人は(ネットやメール、ツイッターもしたいという人)Fire タブレット を選ぶでしょうね。
kindleは目が疲れにくい画面が強みだと思う
個人的にはkindle端末で読書だけをしたい!という人は紙の本と大差ない快適な状態で読みたいと考えている人だと思うのですよね。
パソコンやスマホでも、kindleアプリ(無料)をダウンロードすれば電子書籍は読めます。ただギラギラした画面で長時間読書するのはキツい、目に優しい画面で、本のみ大量に保管し、気軽に購入できる、から検討する人が多いのではないでしょうか。
オアシスは、画面にLEDを10個もつけちゃった点が、真逆の方向へ行っちゃってる気がしますね。そんなに鮮明な画面で見たいなら、Fire タブレット のほうが便利ですし、画面サイズのバリエーションも多いです。
Fire タブレット の特徴
- 漫画や映画、音楽など幅広いコンテンツを楽しめる
- スピーカー内臓
- FacebookやTwitterなどもできる(メールも可)
- kindleストアの書籍をセール価格で購入できる
Amazonビデオには5万本以上の映画やコンテンツが用意されていますし、YouTubeも楽しめます。写真を大量に保管したい場合にも便利。 ラインも工夫すれば使えるようになれます。
Fire HD 10 タブレット 16GB、ブラック
★Fire HD 10 タブレット 16GB、ブラック
↑最新版。10.1インチで漫画や映画を見るにも苦にならないサイズ。バッテリーの持ちも比較的長く、軽くて薄い。
まとめ
以上の点から、kindleオアシスと他のタブレットを比較、検討すると、本を読みたいだけなら、Kindle Paperwhite かKindle wifiで十分なのではないか、と感じました。
本だけでなく、アプリやゲーム、動画や音楽も楽しみたい、マルチに活用したい場合は、Fire HD がベストではないでしょうか
★【電子書籍端末購入後の感想】おすすめのkindle端末のスペックを比較してみた
Oasisちゃんは、余計なLEDをのかして、画面が10インチ程度まで大きくなれば、この価格でも十分買う価値ありだったと思います。
以上、個人的な比較、感想でした(´・ω・)
★大画面で目に優しい!Kindle DX日本語版の発売を切望!!大画面なら漫画も図鑑も快適に読める