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手作り化粧品キットは安くて効果的?【メリットとデメリットまとめ】

私は美容研究を始めた頃、手作り化粧品にハマった時期があります。

手作り化粧品とは?

文字通り、自作した化粧品のこと。

ネット通販などで、化粧品原料や容器を自分でセレクトし、成分を混ぜ合わせて好みの原料、配合率の化粧水、美容液、クリーム等が簡単に作れる。

完成されたコスメ、スキンケア製品を購入するよりも低コストになることも多い。

防腐剤無添加等、シンプルな配合にできるため、敏感肌の人にも人気。

コスメ原料を販売しているメーカーから材料を毎月仕入れては、化粧水、美容液、クリーム、パックなどを自作していました。

手作り化粧品のメリット

ざっくりまとめると、価格が安い、必要な成分だけを選べる、という点です。

好きな成分だけを配合することができる

例えば真冬なら保湿力を強化するために、セラミドとヒアルロン酸を配合すれば、高保湿美容液、クリームが簡単に出来上がります。

セラミドなど、比較的高価な原料の保湿化粧品は、価格帯も3000円~はするので、手作りにすればコストを大幅に抑えられます。

作り方も、基本的に混ぜるだけで終わりなので簡単。

手作り化粧品キット

基本的に原材料費のみなので、低価格

市販のスキンケア化粧品には、美白成分だけではなく、抗炎症成分、保湿成分、防腐剤など数十種類以上の成分が配合されています。

しかし、手作り化粧品の場合は2~3種類程度の成分だけで完成するので、コストが非常に安くなります。

手作り化粧品のデメリット

ざっくりまとめると、面倒くさい、衛生面が心配、相乗効果が弱い、という点です。

毎回自作するのが面倒くさい

手づくり化粧品は防腐剤無添加になることも多く、腐りやすいため、長く保管することができません。

2週間~1か月以内に使い切らないといけないため、毎月その都度、原材料を注文することになります。

一定金額以上の価格からしか送料が無料にならない場合は、その都度送料がかかります。

4000円以上の注文で送料無料!だった場合、「もう3000円台位で、出来上がったメーカーのスキンケア化粧品を買おう(›´ω`‹ )」という気持ちになってしまいます。

化粧品の成分について、ある程度の知識が必要

何と何を合わせると、こういう悩みに効く!

ということを把握するには、原材料が肌にどう働きかけるのか?溶剤は大丈夫か?など、化粧品に対する知識がある程度必要になります。

また、配合されている成分が少ないから肌に優しい、とも一概には言えません。

配合されている成分の中で、美肌に有効な成分がきちんと配合されていて、すぐに腐らないよう衛生面でも安心=肌に優しい化粧品です。

 

例えば、美白対策にビタミンC誘導体だけを塗布すると乾燥したり、ピリピリすることがありますが、

それを防ぐために、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムやヒアルロン酸を同時に配合する・・という知恵が必要です。

そういうことを美白、くすみ、ニキビ、毛穴、小じわ・・と目的別に検討していくのは、よほど化粧品が好きな人でないと、なかなか難しいと感じます。

配合量を誤ると、とんでもないことになる

手作りコスメは、基本的に原液のまま販売されています。

原液の中には、希釈濃度に気を付けないと、肌がかぶれる等、トラブルを起こしやすい、刺激の強い成分もあります。

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手作りコスメは自作のため、濃度を調整するのもすべて自己責任です。

お店はお客さんを信頼し、原材料だけを提供してくれますので、被れやトラブルがあっても文句は言えません。

原液の質が悪いわけでもありません。

私のように大雑把でテキトーなタイプの方は、目分量で作ってしまわないよう、注意が必要です(;´д`)

防腐剤等、保存成分が少ないため腐りやすい

先ほども書きましたが、手作りコスメは防腐剤の配合が甘いと腐りやすくなります。

基本的に一カ月以内に使い切らなければなりません。

それに加え、保存容器の消毒など、キットの衛生管理もしっかりと行う必要があります、

相乗効果を上げることが難しい

複数の原材料を混ぜると、トータルでお値段がそこそこします。

メーカーの化粧品には、数十種類以上の成分が配合されていることが多いです。

目的別の美肌化粧品をトータルに仕上げるために、各成分の特徴と作用を計算し、実験した上で、配合成分と配合量を決めています。

つまり、メーカーのスキンケア化粧品には、研究、開発費も含まれています。

成分の中には、防腐剤等、肌の悩みに直接関係のない成分も含まれていますが、腐った化粧品を肌につけること程、肌に悪いことはないので、必要悪な面もあります。

敏感肌用に開発された化粧品などは、防腐剤も刺激の弱い、肌に優しい成分を使用していることが多いです。

コスパも市販のスキンケア化粧品と比べると実は大差ない

肌の悩みに最適化させようとすると、知識も必要な原材料の数も多くなります。

結果的に3000円~と値段が高くなり、市販のリッチ系スキンケア化粧品と大差がなくなることもあります。

メーカーの製品でもトライアルセット等で、1000円台から購入できますし、価格面においてもそれほどのアドバンテージは感じていません。

手作り化粧品のメリット生かすための4つのコツ

  • 美肌効果を最大限に引き出すための、原材料の選別。
  • 原材料を2~3種類に絞り、防腐剤も入れる。
  • なるべく安い価格帯から送料無料のお店を見つける。
  • 配合量の確認、衛生処理を徹底する。

この4点が重要だと思います。

逆に、この4点さえ気を付ければ、

市販の化粧品よりも安価で、シンプルで自分の肌に合う、世界でたったひとつのオーダーメイド化粧品と巡りあえるチャンスですね。

まとめ

私は手作りコスメに対しては、良くも悪くもない、というスタンスです。

ただ昔は、

「この原料がこの低価格で!?しかも高濃度で作れるし!

こりゃ、わざわざ高いメーカーの化粧品買うのがバカらしいわっ。これで美肌GET確実~♪(ง `∀´)ง」

という風に、過剰な期待と思い込みを抱いていました。

今は「目的によってはありかな?(´・ω・)」という位置づけですね。

手作り化粧品:おすすめの使用方法

  1. 目的の効果に合う原料1つのみを精製水に配合し、化粧水を作る。
  2. それを洗顔直後に塗布し、上からパックをして密閉する。

例えば、進化型ビタミンC誘導体(APPS)は、美肌に非常にいいリッチな成分です。

メーカーの化粧品で購入すると、大体5000円以上はします。

手作りコスメで原料のみ購入すれば、2000円未満です。

apps手作り化粧品
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ただし、ビタミンC誘導体は単体で使用すると非常に乾燥し、つっぱります。

APPSと精製水のみで作った化粧水を一番初めにつけ、後から市販のパックで蓋をすれば、乾燥せずに、もちもちぷるる肌が完成します。

美容液やクリームよりもパックで10分間程度フタをした方が長時間乾燥しにくくなり、メイクのりもよくなります。

原液と市販の化粧品を混ぜる

また、手作りコスメとは違うかもしれませんが、原液タイプの美容液を手持ちの美容液やクリームに混ぜて使うのもいいですね。

直接化粧品に混合するよりも、手の平でその都度混ぜ合わせるのがおすすめです。

手作りコスメを販売しているお店では、手作りしなくても、そのまま使える比較的安価な原液も販売されているので便利です。

さんじょー
「手作り化粧品+市販のスキンケア化粧品の合わせ技」で利用するのが、一番便利で効果的だと思います。
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さんじょー

さんじょー

敏感肌でアトピー質。薄毛対策中のノマドワーカー。時短でコスパのいい美容法が大好き。

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