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美魔女ブームが嘲笑された理由と日本のロリコン文化を解釈してみました

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数年前に始まった美魔女ブーム。

当時は「〇〇歳なのに20代にしか見えない!」というお決まりのフレーズで、マスコミを中心に盛り上がっていましたよね。

一方で、そんな美魔女ブームを「年甲斐もなく若作りしてみっともない。必死すぎ」と嘲笑する風潮も強かったと思います。

美魔女とは?

35歳以上の女性で、年齢を超越した若さと美しさを持つ人。

発祥元の雑誌、美STでは、「外見美」「知的美」を両立、包括する「才色美」な美しき大人の女性達、とされている。

しかし一般認知では、外見の若さ重視で、知的美を尊重しているイメージは薄い。

美魔女ブームが冷笑された理由

美魔女ブームに冷ややかな視線が送られた理由は

  • 日本の男性の自信のなさからくるロリコン文化
  • 男性に依存したい女性側

双方のコンプレックスの埋め合い合戦が滑稽に見えたからだと思います。

マスコミの外見至上主義、恋愛至上主義の広告塔

マスコミ、特にファッション誌は、スポンサーのPRのために、読者にモノを買わせ、サービスを利用してもらうことが主な使命です。

恋愛至上主義をしかけ、恋人がいるのが普通、それが幸せの基準という価値観を刷り込み、恋愛をするために、服飾や化粧品、サービスを利用するよう読者に促します。

さらに美魔女のように、外見の優れた女性が勝ち組!という価値観を強調し、ファッション誌から卒業しかけた世代にも、再び服飾、化粧品、美容サービスを利用するように促します。

月々の化粧品代節約

もちろん、キレイになることは個人的にも嬉しいことですし、それが悪というわけではありません。

美魔女の必須条件=若く見えること

ただし、美魔女の場合は、年齢よりもずっと若く見えること、が条件になっています。

若く見えることが美しい=若くいなければ価値がない。若くいなければ選ばれない。認められない。

という強迫観念が垣間見えます。

この観念は日本では特に強烈な印象があります。

それは日本がロリコン文化の国であり、男尊女卑傾向が強いからだと思います。

日本はロリコン文化?

日本の男性は全員ではありませんが、ロリコン傾向が強いように感じます。

アニメやアイドルの低年齢化(10代かハタチそこそこ)からも見られるように、まだ自分で生活もできず、社会のこともよくわからない成人前の子供を恋愛対象にしたがる傾向があります。

ロリコン文化

こういう嗜好の背景には、男性側の自信のなさとプライドの高さが影響していると感じます。

成人した大人の女性は、分別も知識力もある程度あるし、経済力もあるし、自分に対して意見を言ってくるかもしれない。

またはバカにされるかもしれない。呆れられるかもしれない。認めてもらえないかもしれない・・

という恐怖心が強いのです。

それに対して、自分よりもうんと年齢の離れた、まだ社会のことも何も知らないような若い子なら、自分の思い通りになりそうだし、傷つけられることもないだろう、というわけです。

日本の男性が下方修正の付き合いを好むのに対し、欧米の男性は同等、上方修正の付き合いにも躊躇しない傾向が強いと思います。

(経済力や知的レベル等。愛人としては別ですが)

自分と同等に意見(批判ではなく)を言ってくれる、自立した女性を好む傾向も強いです。

つまり、男性側に自信と余裕があるのです。

男尊女卑も影響している

この傾向は、男尊女卑傾向の激しい国ほど顕著です。

女性差別の激しい国では、わずか13歳位で40歳位の男性の家に強制的に嫁がされ、召使いのような生活を強いられます。

つまり、女性は男性と同等の立場の人間ではなく、ペットのような存在に位置付けられています。

日本のロリコン文化を見てみても、メイドのような恰好をさせて「ご主人様~♪」ってやっていますので、原理は同じです。

つまり、若い女性に価値があり、若くなくなったら終わり、という価値観は、完全に男尊女卑視点からの女性蔑視であり、男性優位の価値観です。

男性優位目線に飲み込まれていることに気づいていない

美魔女ブームが冷笑されている原因も、この男性優位の価値観に自分から飲み込まれ、踊らされている、大人の女性の幼稚さ、だと感じます。

そこには、男性に寄りかからない(選ばれない)と生きていけない、という依存心も関係していると思います。

また「かわいいは正義!」的な刷り込みも関係しているのかもしれません。

美しくいたい、モテたいと思うのは自然なこと

ちなみに、美しくいること、素敵な男性に愛されることを求める気持ちは悪いことはではないし、自然なことです。

このブログでも若々しく、美しさを維持するための美容法についてたくさん書いています。

もういい年だから・・と卑屈になって、諦めているオバさんはやっぱり冴えないです。

ただし、日本のロリコン文化のような「ハタチそこそこ位のお嬢さん」のような若さは目指していません。

老化という概念が消える可能性もある

今後は、最新科学の発展で、細胞の修復を飛躍的に高められる可能性もあります。

若返り
60歳が20歳になる!?世界が注目する最新の若返り成分「NMN」が含まれる食材とは?

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数年後には美魔女が死語になる位、年齢が透明になる時代がきて、老化は個人の選択になるかもしれません。

(私はさらに先のAIと全脳エミュレーションの融合による肉体という概念からの解放にも期待しています)

女性同士のマウンティングは幼稚

いずれにせよ、男尊女卑の価値観に飲み込まれて、

  • 若い
  • 若くない
  • 美人
  • ブス
  • スリム
  • デブ

と女性同士が値踏みし合うのは、幼稚でアホっぽいです。

外見や若さ、従順さといった「男性にとって都合のいい価値基準で値踏みされること」に違和感を感じることができるだけの誇りを、

わたしたち女性が持てるようになればいいな、と思います。

どんな女性も、それぞれみーんな素敵です☆彡

的はひとつ。無駄にモテても無意味

わたしたちに用意されているのは、たった一度の人生と、今という時だけです。

そしてその人生という舞台で、深い関係を持つ素敵なナイトは、あなたらしさを愛してくれる、あなたにとって最高のパートナーであるべきです。

的はひとつ。

気の多い人でも、せいぜい7億分の3から10人位でしょう。

人間関係が相性である以上、

雑誌やモテ論などの量産テクニックは無意味ですし、一般論など気にする必要はありません。

美STの新しい価値観の発信力は素晴らしいと思う

色々書きましたが、美魔女という言葉を誕生させた美STという雑誌は斬新な企画も多く、面白いと思います。

美魔女にしても、それまで年齢を理由に自己卑下に陥りがちだった女性層の価値観を広げた、という意味では素晴らしいです。

他にもそれまで抑圧されていた、大人の女性達の欲求を解放するような企画もよくあります。

他の雑誌よりも攻めの姿勢を感じますね。

ただ、〇〇歳なのに~という時点で、すでに年齢に対するコンプレックスを想起させます。

美魔女ではなく大人のキレイな人、でいいのではないでしょうか。

卑屈でダサい40代、50代女性が多すぎる

自分のことを「おばちゃん」と言ってしまうようなダサい女性が多いのも、若い女性達に年齢を重ねることへのネガティブなイメージを抱かせる要因になっていると思います。

今後、誇りと品格を持った大人の女性が増えれば、女同士の年齢や美貌マウンティングという不毛な消耗戦はなくなると思います。

自他を軽んじる姿勢はエレガントとは程遠く、ガサツで下品

米国では1970年に女性のことを既婚、未婚に関わらずミズと呼ぶことに決定し、国連に認められています。

フランスでも2012年にマドモアゼル禁止令を行政が定めました。

女性を既婚、未婚、年齢等でカテゴライズし、呼び分けることは差別だという認識に変化してきています。

(日本だと「おばさん」や「奥さん」が相当すると思います)

日本でもそろそろ女性に対し、おばさんと呼ぶことが失礼だという認識が一般化してもいい頃だと思いますね。

呼び方に気を配れる男性はインテリジェンスな雰囲気があり、モテますよ。

「おじさん」も紳士や男性という呼び名にした方が敬意を感じますね。

見た目でジジィ認定するのは、マナーの悪いジジィだけにしときましょう。

最後に一言、いいかしら?

21世紀のわたくし達、女性にとって「女子力」なんて死語ですの(ฅ´д`)

「女史力」の間違いでは?

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さんじょー

さんじょー

敏感肌でアトピー質。薄毛対策中のノマドワーカー。時短でコスパのいい美容法が大好き。

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