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【自己判断は危険!】私のアトピー末期から回復期までの記録【炎症肌の画像アリ、観覧注意】

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過去記事でも何度か書きましたが、私は数年前急性アトピー性皮膚炎を起こし、顔中(身体も)ひどい湿疹、ただれで顔が腫れあがりました。

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↑こちらは化粧品で急に被れた時の記事。

風が吹くだけで肌が痛い、痒くなる

それまでもスキンケア化粧品、メイク用品ともに、オーガニックコスメにこだわったりしていたのですが、アトピー発症後は、それらすらも刺激が強すぎて使えなくなっていました。

炎症のピーク時。画像ではわかりにくいですが湿疹もできています。目が腫れて半分しか開きませんでした(;´д`)

アトピー克服

植物性のスキンケアの刺激にまけてしまう人は、オーガニック系よりも、マイルドなケミカル処方のスキンケアの方が合う場合もあります。

アトピー時は、乾燥がハンパではないので、顔、全身に保湿用として使用し、薬を落とすための洗顔用としても使用していました。

(ステロイド等を落とすために洗顔はきっちりしなければいけないのです。ただその洗顔が刺激になって痛かった(;д;))

保湿剤を肌に塗る、触れるだけでかぶれてしまう場合

湿疹の症状がひどい時、肌が炎症を起こしている時はできる限り刺激しないことが一番です。

スキンケアもできる限りシンプルにし、クリームなどこってりしたもの(摩擦を起こすもの)は避けたほうがいいと思います。

私はヌルッとして伸びのよいジェルタイプのものを、そっと肌の上に置くような感覚で使用していました

(乾燥がひどかったので、顔と身体にまんべんなく塗っていました。)

洗顔はできる限り、泡で洗うようにし(薬はしっかり落とします)、化粧水は伸ばすのではなく、置く感じで使用します。

どうしても痒くて仕方ない時、摩擦が辛い時は、アベンヌウォーターを顔や身体に吹きかけていました。

アベンヌウォーターは実際には乾燥対策にはなりませんが、肌が痒い時や熱を冷ましたい時などに吹きかけると少し楽になりました。

(ただしスキンケアラインは私には刺激が強かったため化粧水しか使用しませんでした)

冬場など、化粧水だけでは乾燥しますので、ボディクリーム(乳液タイプ)も使用します。

化粧品でアトピーが治るは嘘

化粧品を使用することでアトピーが治るということはありません。

アトピー自体の治療は医師の指示に従い、薬で治療していくものだと思います。

そもそもアトピーの原因自体、西洋医学でもまだ解明されていませんが。

化粧品の目的はあくまでも保湿。外部からの刺激から肌を守るためのものです。

当時はステロイドやプロトピック軟膏で治療していましたが、洗顔後の乾燥といえるレベルではない肌のガサガサ感、ほんの少しの刺激で湿疹がぶりかえす、超超敏感肌に苦しんでいました。

アトピー治療のポイント:炎症がひどい時は薬を使用する!

  • 炎症を起こしている時は肌が火事を起こしている状態なので、火消しのためしっかりと薬を使用して沈静化させる
  • 肌はとんでもないレベルで乾燥するので、洗顔&保湿をしっかりとする(肌を守る)

アトピーが治りかけてきた時

  • 先生と相談しながら薬の種類を変えてもらう(例えばステロイドからプロトピックへ、など)
  • 保湿は今まで通り(ここで調子に乗って刺激の強いものは使わない。シンプルケアにとどめる)
  • 炎症が出にくくなってきたら徐々に薬を塗る頻度を少なくする(医師と相談しながら)

アトピーの症状がほとんど出なくなってきたら

  • 薬をやめる(湿疹がぶりかえしてきた時は使う)
  • 肌を摩擦しない程度にスキンケアをする
  • スキンケアラインを低刺激性のものに変えてみる
  • ミネラルコスメでメイクする

こういった過程で徐々に、健康肌を取り戻し、最後には普通の生活をすることができるようになれました。

そしてこれまでの実感として、できる限り肌を刺激しないことが一番の美肌対策だと悟りました。

ミネラルコスメは石鹸でメイクが落とせるので、肌に余計な負担、摩擦を与えない分、炎症による老化、ダメージも防ぐことができます。

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敏感肌は炎症しやすいので、刺激を与えない方法でシンプルにケアすることは重要だと感じます。

その後、肌断食をし、乾燥肌をあえて放置してみましたが、肌の美しさを手に入れることはできませんでした(肌がガサガサでツヤのない状態)

やはり、やりすぎない程度の保湿、ケアは美肌維持のために重要だと感じます。(個人的には化粧水はいらないですね。美容液かクリームだけで十分です)

いきなりの脱ステロイドは危険!

よく脱ステロイド療法などといって、炎症がひどいにも関わらず、ステロイドを全く使わない、いきなり断つ、という荒療治が行われているみたいですが、あれは超危険なのでやめたほうがいいです。

脱ステロイド療法は、内臓むき出しのまま放置するのと同じ?

皮膚科の先生から教えて頂いたのですが、肌が炎症を起こしている時は、内臓むき出しで歩いている状態と同じようなもので、無防備で細菌感染しやすいのだそうです。

つまり皮膚というバリアの膜がほとんど機能していないので、外部の刺激、細菌に侵食されやすい危険な状態なのですね。

そのような状況で、薬の使用をやめたら、炎症の度合いがさらに加速し、肌のバリア機能もどんんどん弱くなり、深刻な感染症や炎症によるダメージを受けてしまうそうです。

炎症(湿疹)は火事と同じ

まずはすぐに火を消して炎症を鎮めること、が最重要なのだと、先生はおっしゃっていました。

私もステロイドや薬を塗るのが嫌で(副作用が怖くて)、処方されても塗らない時がありました。

先生が「ちゃんと塗ってる?」と心配してくれましたが、塗りたくないので「塗っていますが、なかなか治らないんです(´(ω)`)」と答えてしまうことも。

先生は「プロトピックをちゃんと塗れば治るはずだよ」と何度も説得してくださり、ちゃんと塗るようになってから、湿疹が治っていきました。(塗り心地は最悪でしたが;)

ポイント

人それぞれの治療法があるのでしょうが、私の場合、できる限り(炎症がひどい時を除いて)ステロイドを避けて、プロトピック軟膏に移行したのがよかったのかもしれません。

プロトピック軟膏とステロイド軟膏の違い

免疫抑制剤であることは両者とも共通です。

ステロイド軟膏

分子量が小さく、正常な皮膚にも浸透する。

使用を続けることで副腎皮質ホルモンの機能が低下するため、皮膚が薄くなり、ぶり返し(リバウンドが起きやすい)

プロトピック軟膏

分子量が大きく、正常は皮膚には浸透しない。

使用を続けても副腎皮質ホルモンの機能低下によるリバンドが起きにくい。

ただし、当然ですがプロトピック軟膏にも副作用があります。特に注意しなければならないのが以下の3点です。

  • 薬をつけたまま強い紫外線に当たってはいけない
  • 妊婦、妊娠の可能性のある人、16歳以下の人の使用制限
  • ほてりやヒリヒリする不快な感覚が、数日~数週間続く

など、その他にも細かく制限があります。

ポイント

薬ですので、医師の説明を聞きながら、使用できる範囲、条件を確認してからの採用が基本ですね。

自己判断をやめ、医師と相談しながら治療する

あの時、無理に脱ステをしていたら、ひどいことになっていたと思います。(実は数日間脱ステしたことがありますが、顔中パンパンに腫れあがりひどい状態になりました)

薬を上手に使用しながら、洗顔、保湿をしっかりとし、治ってきたら、徐々に保湿をやめていく・・そんな流れで取り組み、お肌は元気に回復してくれましした。

アトピー回復までの道のり

顔、身体ともに薬を使用しながら、徐々に回復していき、やがて敏感肌化粧品ラインを卒業⇒以前から使用していたコスメも使用できるまでに回復しました。

ただ回復直後は、オーガニック系の刺激の強い成分(ローズ等)にはかぶれてしまうので、マイルドで余計な成分が入っていないものを使用しました。

今も基本的に敏感肌ですが、湿疹等ができることはめったになく、メイクも楽しめるようになりました。

あんなにこだわっていたスキンケア選びも、だいぶゆる~く冒険できるようになりましたね(^ω^)

食事と生活習慣の変化

食事や生活習慣なども、アトピー時はかなり神経質に改善させようとしていましたが、治ってからはそれ程気を付けなくても影響が出なくなりました。

今はチョコ系も食べているし、油ものも頂いています。

まとめ

アトピーが辛い時期は、もう一生治らないのじゃないか?と不安になり辛いですが、一旦治れば、再び普通の生活に戻ることができます。

どうか諦めないでください。

医師と相談しながら、少しずつ肌力を回復させていきたいですね。

肌に刺激のあるものは避け、工夫しながらスキンケア、生活習慣を見直していくことがベストだと感じます。

  • この記事を書いた人
さんじょー

さんじょー

敏感肌でアトピー質。薄毛対策中のノマドワーカー。時短でコスパのいい美容法が大好き。

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