窓から部屋の中に入り込む紫外線を超簡単に防ぐUVカットフィルム
お部屋の中にいる時に窓から差し込む紫外線って実は結構な量なんですよね。
うちは南向きのリビングなので、夕方6時半位まで室内にも紫外線がじゃんじゃんり降り注いでます。
はじめはブラインドやレースのカーテンを閉めて対策していたのですが、まだ外が明るいのに、ずっと締め切ってると閉塞感を感じてしまうのですよね。
そこで窓に貼るタイプのUV-A、UV-Bをカットしてくれる窓用UVカットフィルムを購入しました!
注文したのはコチラの90×90のクリアタイプです。
窓のサングラス省エネフィルムEX 透明 90×90cm E1625
UVカットフィルムの便利な点
- 何箇所かをシールで止めるだけなので貼り付けが簡単
- 透明なので視界も悪くならない
- ゆるい密着なので気泡の心配もなく、見た目が綺麗
- ハサミでスーッと切れるので、不器用さんでも綺麗に貼れる
- サイズ展開が豊富で価格も良心的なので、気軽に貼り替えができる
フィルムタイプは貼り方が難しかったり、素人が貼ると汚い仕上がりになってしまうイメージがありました。
実際にフィルムを購入して貼りつけてみると、貼りつけがとても簡単で、技術力ゼロでも綺麗に貼れました。
窓に固定するための丸い形をした吸着シールが何個か付属されていて、そちらを左右(とたまに真ん中)にポンポン貼りつけて固定していくだけです。
この吸着シール自体は、シリコンのような厚みがあり、剥がす時もペロリと剥がれるので、窓を汚すことも傷つける心配もありません。
注意が必要な点
紫外線吸収剤の持続効果が切れるのか、半年に一度位の貼り替えが推奨されています。
そのため、年に2回貼り替え作業をするのがベストな使い方となります。
秋冬はそこまで紫外線を気にしないという方は、そのまま一年中使い続けてもいいと思います。
家の中ではスッピン。UV対策は窓に施すほうが美肌を維持できる
私は家の中では基本的にファンデーションをつけないので、このUVフィルムは活躍してくれそうです☆
後日、効果の検証もしました!
このUVフィルムを貼りつけてから、ふと効果の確信が欲しくなり、UVカットチェッカーを購入し、本当に紫外線カットができているのかどうかを検証してみました↓
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UVチェッカーで窓用UVカットフィルムの効果を検証!!
UVチェッカーで紫外線量を自分で確認 ついにタニタのUV測定器、UVチェッカーを購入しました! 届いてみて、こんな感じ↑ 普段は時計になってるので、時計をつけない私は時計がわりにも重宝しそうです。 で ...
追記:その後もリピート使用し続けています
このUVカットシートをはじめて購入してから、もう5年以上たちます。
窓が曇ったり、視界が悪くなることもなく、普段はシートがはられているということを忘れてしまう位透明です。
(薄いグレーの色つきタイプのものを除く)
唯一面倒な点は、半年に一回はりかえをしなくてはいけない所です。
絶対にしなければならないわけではありませんが、説明書きで推奨されているのでいちおう交換しています。
使用している内に、紫外線吸収剤の効果が落ちてくるので、
3月位からはって、夏が終わる9月頃に新しいシートにはりかえる・・といった感じです。
秋冬はそこまでUVは気にならないという方は、そのままはりかえずに放置しておいてもいいかもしれません。
(効果がどこまで落ちるのか、見た目ではわからないからです)
窓ガラスに適したサイズの目安、使用本数
サイズ展開も豊富ですが、通常のマンションやアパートの窓なら、90センチタイプがおすすめです。
一つの窓ガラスにつき1.5枚使用する感じで、2枚の窓用に3枚あれば足ります。
ウチの窓の場合は、2枚目の窓ガラスの下部が少し足りなくなります。
完璧に、綺麗に隙間なく貼りたい時は、4枚購入します。
張り方のコツ
粘着シールの数には限りがあるので、バランスを考えて配置する必要があります。
私は上部の左右に2個、中部の真ん中に1個、下部の左右に2個使っています。
数か所貼りつけた後に、ハサミでツーと切れるのでサイズを測る必要もないと思います。
作業後にシートを巻き付けていた棒状のダンボールの解体作業が面倒でした(;´д`)
ゴミ出しするには長すぎるので、ノコギリでカットしてから破棄しています。