春湿疹、再びぶり返す
3月に入り花粉量が増大したのが原因か、収まっていたアトピー湿疹がまた顔、首に出始めました。
はじめはセラミド系の乳液など保湿で乗り切っていたのですが、湿疹がどんどんひどくなってきて、さすがに限界・・
ということで再びプロトピックの使用を始めました。
プロトピック軟膏使用感の不快さは3日位すれば収まる
顔に塗るのは多分4ヶ月ぶり位。
塗った後1日~3日はひどいかゆみとほてり感が出るのは覚悟していたのですが、久々にまたこの不快感を味わい結構なえてます。
今も塗っているので顔と首が熱く、かゆくて本当にイライラしてきます。
仕事をしようと思っていたのですが、かゆみで集中できず、明日の朝洗顔し、プロトピックを洗いなおしてからにまわそうと思います。
このプロトピック塗布後の不快感はやっぱり慣れないですね~(;´д`)
でも、はじめてつけた時も我慢して2日位過ごしたら、かゆみとほてりがなくなり、肌も驚く程改善されました。
ステロイド依存から脱出⇒通常のスキンケア商品のみまで回復、になったので、我慢してつけようと思います。
この使用感の不快さが嫌で、塗ってすぐにやめちゃう人が多いそうです。
しかし湿疹の炎症が抑えられてきたら(2~3日)その後は塗っても不快な感覚はしないので、はじめだけが我慢どころです。
私の場合は相性がよかったようで、弱めのプロトピックでも綺麗に湿疹が治まりました。
今回もこれで春湿疹が治ってくれるといいんだけど・・。
春は保湿と速やかなシャワーが必須
やはりほこり、汗、花粉、と肌に負担のかかるこの季節は湿疹がでてきてしまいます。
きっと体質の変化も原因なんだろうけど。。
超敏感肌の人は花粉アレルギーも持っていることが多いので、この時期は帰宅後の速やかなシャワーは必須だと思います。
また汗をかくので、お腹まわりなど、汗もができやすいです。
すぐにシャワーを浴びるとひどくならずに沈静化するので、汗もが悪化しやすい人も速やかなシャワーは必須ですね。
花粉対策用マスクとメガネ(ゴーグル)が便利
あと、花粉用マスクやメガネも意外と頼りになります。
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見た目もナチュラルに工夫されているので、こういうグッズ類を駆使し、花粉とほこりからお肌を守っていきたいですね。
花粉対策であまりおすすめしない方法
- ナイアシンフラッシュによるアレルギー軽減策
- ステロイド注射によるアレルギー軽減策
どちらも、花粉の時期に、アレルギー性の炎症を抑えるために行われることのある方法ですが、私はあまりおすすめしません。
ちなみにナイアシンとはビタミンB群の一種です。
ナイアシンフラッシュとは?
- 推奨量よりも多い多量のナイアシンサプリメントを一度に摂取する。
- 血液循環を強力に促進させ、体内ヒスタミンの放出、セロトニン合成の促進、アルコール分解の促進、糖質、脂質の代謝の促進を促す。
花粉対策に利用する人がいる理由
体内ヒスタミン濃度が下がるため、アレルギー症状が緩和され、肌が綺麗になるらしい。(根拠不明)
ちなみに私も過去にナイアシンフラッシュを実践しましたが、花粉アレルギー症状の緩和は実感できませんでした。
ステロイド注射は文字通りステロイドを体内に注射し、炎症を抑える方法です。
必ず医師により処置がなされます。
恐ろしい方法のように見えますが、どうしても鼻づまりなどを起せない舞台俳優や歌手など、一部の人達が一時的に花粉の症状を抑えるために利用することがあるそうです。
一般の人はそこまでする必要は全くありませんし、副作用が懸念されますので、気軽に手を出す治療ではないと感じます。
まとめ
炎症を放置していると、肌の老化が加速度的に進み、シワやたるみの原因になるので、火事は小さい内に消せ!という皮膚科の先生のアドバイス通りしっかり沈めて、短期で決着をつけようと思います(´ω`)あ~かゆい
2013年12月3日の記事です。