セルフレーム眼鏡用の鼻パッドを購入しました
セルフレームのメガネっておしゃれだけど、安価なものは鼻パッドがついていないので、まつげに当たってしまったり、レンズが近すぎて目が疲れてしまいがちですよね。
以前まではセルシールという一組600円位するシリコン製の鼻パッドを使用していたのですが、最近もっと安くて機能的なシリコン鼻パッドを見つけたのでそちらに変えました。コレです↓
なんてことはない、鼻パッドの形をした、吸着性のあるシリコンを鼻に当たるフレーム部分に貼り付けるだけ。
たったこれだけだけどメガネの位置が上がり、目との距離も広くなりました。
なので、まつ毛があたらないし、フレーム上部が視界に入ることもなくなりました。これはシンプルだけどかなり使える!
安い、使いやすい
お値段は350円位だったような気がします。
メール便で送ってくれるので、全部合わせても400円とちょっと位??
鼻パッドがあるかないかで視界と快適さが全然違うので、セルフレームのメガネには欠かせません。
正面から見た時、シリコンがモロ見えでおしゃれ感が損なわれるタイプのものもありますが、こちらは鼻に当たる部分のみしかシリコンがないので見た目にも影響しない所が気に入りました。
でもこれ、100円ショップで作ってくれないかな。100均なら二組セットで販売してくれそう・・(´∀`)
鼻パット(シリコンタイプ)箱蝶極小(しずく型)[銀色] 2ペア
鼻盛りを調整する時に注意したいこと
このようなシリコン製の簡易的な鼻パットでも、メガネのレンズに度数が入っている場合は少し注意が必要です。
ご自身の視力に合わせてレンズ調整した時のベストな位置がずれてくるため、視力に影響を与える可能性があります。
鼻パットを後から自分でつけた場合
レンズの位置が瞳から若干離れるため、近視の矯正力が落ちる。(遠くが見えづらくなる)
鼻パッドを自分で取り払った場合
レンズの位置が瞳から近くなるため、過矯正となり眼精疲労を引き起こす。
注意ポイント
後者の、鼻パッドを自分で取り払うというケースはなかなかないと思います。
ただし、インターネット通販で購入した度数つきメガネのようなケースだと注意が必要です。
鼻当てありの距離感で制作された可能性もあり、出来上がったメガネに鼻当てがない場合は、本来のレンズの位置よりも近くなります。
私はあまり長時間メガネを装着しないので、気にせずインターネットでオーダーしたメガネを使用しています。(鼻当ても後からつけました)
気になる方は、一度、メガネ店に相談してみるとよろしいかと思います。
鼻盛りは後からオーダーメイドでつけられる
ちなみに今回は簡易的なシリコン製の鼻パッドをつけましたが、鼻盛り加工といって本格的な鼻パッドを取り付けてもらうこともできます。
クリングスという金属製フレームメガネによくついている、金属製の鼻あてです。
こちらはシリコン製の鼻パッドと違い、ズレ落ちたり、劣化もしにくく、しっかりと高さ出しながら固定してくれます。
自分で取りつけることは難しいので、基本的にメガネ専門店にオーダーします。
鼻当て加工の相場は大体3000円~5000円前後が多いようです。
注意ポイント
劣化したフレームのメガネや形状が特殊なものは、加工できないこともあります。
シリコン製鼻パッドの利点
- 安い
- 手軽につけられる
- ほぼ使い捨てなので、いつでも交換可能
デメリット
- 汗や摩擦でパッドがズレやすい
- ファンデーションの色がシリコンについて汚くなりやすい
- 固定の安定力がイマイチ
クリングスタイプの鼻あての利点
- しっかりした作りで、固定力も安定
- 高さが出るので、睫毛が当たらない、目が疲れにくい
- 見た目に高級感が出る
デメリット
- 費用がかかる
- フレームの形状によっては装着できないこともある
鼻パッドは、使い捨てとオーダーメイドどっちがいい?
私の結論としては、セルフレームタイプのメガネの場合、使捨てのシリコン製のもので十分だと思います。
今は度つきレンズを合わせても、メガネの価格はそれ程高くありません。
鼻パッドのみで3000円以上追加費用をかけるのは、あまりコストパフォーマンスがよろしくありません。
余程お気に入りのメガネで、使用感を重視したい場合は、オーダメイドでクリングスタイプの鼻あてをつけるのもアリだと思います。
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